漁師日記
by y-ippei
カテゴリ:もずく養殖( 123 )
値段
モズクの値段は毎年変動します、よって漁師の収入は値段によって大きく左右されます。
またこの変動差が非常に大きく、自分の記憶にある範囲でも高いときは安いときの4倍ぐらいになっています。

漁師の皆さんは値が安定してくれることを願ってますが、僕はこのギャンブル性もモズク養殖の魅力だと思います。本当にすごい生産者は当たり年にはうん千万一人で水揚げしています。

先シーズンは値段は非常に安く、kg/100円前後でした、今年はもっと高くなってくれることを望みます。
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by y-ippei | 2007-08-24 01:00 | もずく養殖
一 年の流れ 8~12月
8月

網の手入れ(高圧ジェッターで洗う→干す→5枚に重ねて畳み直す→干す→しまう)を500~1000枚、気が遠くなります。天然のもずくの種を採取するため万国旗状のビニールを海に沈めます。

9月10月

鉄筋準備(沖合い2キロの水深3~10Mの現場に鉄筋を打ったり、不要な現場の鉄筋を抜いて移動したり鉄筋についたカキを落としたり)重労働。

11月12月

種付け準備、種付け(陸上に大きな生簀を作りエアーブローできるように配管して海水を入れ、そこに8月海に沈めた種用ビニールと網を一緒につけます。期間役2週間)を何回か繰り返し、沖の苗床(3~10M)に5枚セットのまま貼り付けます。(苗床のモズク網はほぼ毎日手入れ(もちろん水中作業)をしていくことになります
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by y-ippei | 2007-08-24 00:35 | もずく養殖
一年の流れ 1~7月
1月2月

苗床にある網を手入れしつつタイミングを見て網の移動をしますこの頃からはモズクの芽が出てさらにテンションがあがってきます。

3月4月

伸びてきたモズクを見ながらタイミングを見て本張り(5枚セットを1枚ずつにばらす)する現場に移動して本張りします、枚数500~1000枚。さらに伸びてきたモズクの長さと成熟度を見ながら収穫(掃除機みたいなエンジンポンプを使います)します。今までの努力が数字となって現れる喜び(必死ですが)の日々、多いときは一日数トン水揚げします。

5月 

引き続き収穫

6月7月

収穫も後半になり、合間を見て収穫済みのモズク網を海→船→陸に引き上げます(この頃には自分の体がマッチョになっていて惚れ惚れします(笑))

こんな感じで1年が過ぎますが、合間に暇を見て電灯潜り漁やそのほかの漁にも出漁します。
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by y-ippei | 2007-08-24 00:33 | もずく養殖


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